レンタルサーバのトレンドはクラウド?という記事で紹介したクラウドとのハイブリッドレンタルサーバーJETBOY。
その使い勝手はどうなのでしょう。
JETBOYとは?
JETBOYは290円/月から使えるクラウド型のレンタルサーバです。
サイトの規模によって、CPUやメモリなどのリソースを選べるのが大きな特徴です。
また、WEBサーバソフトにLiteSpeedを使用、記憶媒体はSSDを使用するなど、ワードプレスを高速で扱える環境になっています。
公式サイトから見る使い勝手
性能や価格は魅力がありますが、問題は使い勝手です。
まず、公式サイトを見て使い勝手を判断してみます。
サポート
まずサポートはメールサポートが無料です。
24時間365日対応しているとのこと。
電話サポートがないのが残念ですが、この価格ではメールでも無料サポートがついていれば充分でしょう。
またファーストSSDプラン(月額580円)以上だけですが、ワードプレスの移行代行が無料とのこと。
これはかなり太っ腹です。
管理パネル
サーバの使いやすさを決めるのが管理パネルです。
JETBOYでは、自社のサーバーパネルの他に「cPanel」を全プランで提供しているとのこと。
cPanelは扱いやすいことで知られていて、サーバー管理の世界標準ともいえるものなので、管理パネルの操作性は問題ないでしょう。
その他
サーバソフトはLiteSpeedを使っています。
LiteSpeedは一般的なWEBサーバソフト「Apache」の上位互換なので、Apacheと同じように扱えます。
やはりネットなどの情報量はApacheが圧倒的に多いので、その情報をそのまま使えるのは嬉しいですね。
その他、ワードプレスの簡単インストール機能もついていますが、最近ではどのレンタルサーバでも付属している機能なので、差別化とは言えないでしょう。
実際の利用者の声
利用者の口コミなどをみましたが、好意的な意見が多いようです。
使いやすいだろうというのは公式サイトからでも分かりますが、気になるのはサポートの質です。
「サポートの対応が素早い」とか「丁寧」という声が多くあるので、問題はないのだろうとは思います。
まあ新興のサービスなので、ここに手を抜いていたらNGですが。
500エラーが出た(利用者のミス)ことに対し、デバックしてエラーの原因ファイルを洗い出したという内容のメールです。
確かに丁寧なサポートです。
機会があれば一度つかってみたいと思いました。