MySQL(データベース)ひとつでWordPressひとつだけしか作れないという誤解

世界中のウェブサイトの25%がWordPressで作られているという時代。

新しくWordPressでブログを始める人も多いでしょう。

このサイトは格安のバリューサーバーまるっとプランを使っているのですが、このサービスではデータベースがひとつしか使えません。

色々調べてみると「データベースがひとつしか使えないからWordPressもひとつだけ」などと書いているサイトを見かけました。

いやいや、そんなことないんだけどな、と思ったので記事にしてみます。

WordPressに必要なもの

WordPressは、ページにアクセスがあったときに、サーバー側で必要なデータを読み出して構成して、ウェブページ情報を作成します。

このとき、色々なデータを保管するのにデータベースが必要で、そのデータベースにMySQLと呼ばれるものを使っています。

そして、読みだして構成するためにPHPというプログラムを利用します。

ですから、WordPressは、サーバーにMySQLがありPHPが作動する環境がないと利用できません。

MySQLひとつで複数のWordPressが動くの?

MySQLはデータを保管しているものです。

リクエストがあったときに、プログラムが「どのデータベースのどこの情報をここに書きだす」という命令をします。

「どのデータベースのどこの情報」がわかればいいのです。

AとBふたつのWordPressが、同じデータベースXを使っても情報がかち合わなければ問題ありません。

AブログがデータベースXのyの領域を使い、Bブログが同じデータベースXのz領域を使うというように分けておけばかち合うことはなくなります。

複数のWordPressがひとつのデータベースを使っても動作上は何の問題もありません。

デメリットは?

長く運用する場合には支障がでるかもしれません。

複数のブログを同じデータベースで運用していると、後から分離するのも面倒ですし、ブログのひとつを使わなくなってもデータベース内にあるそのブログに関するデータだけを消去するのも面倒です。

ですから、メインブログはデータベースひとつで運用した方がいいかもしれません。

しかし、サブブログや期間限定で使うサイトなどはこだわる必要はありません。

なぜデータベースひとつでWordPressひとつと言われているの?

データベースひとつでWordPressひとつだと言われているのは、おそらく長く運用した後に大変な思いをした人が「できればデータベースひとつでWordPressひとつがいい」と言ったのが始まりではないでしょうか?

昔はレンタルサーバーも高く、多くのデータベースを使うとコスト的に個人には負担が大きかったので、複数ブログを運営するときに同じデータベースを使うことも多くありました。

だんだん安くなってきて「できればデータベースひとつでWordPressひとつがいい」を実行できる環境になったのが大きいでしょう。

もうひとつは、最近はデータベースを無制限で作れるレンタルサーバーが多くなってきていて、データベースを使い捨てのように利用していることも理由だと考えています。

WordPressを簡単にインストールできるサービスが一般的になり、それが簡単なほど優位にたてるという競争になったのです。

そうなるとデータベースなど意識しない方が簡単です。

WordPressをインストールするときに勝手にデータベースまで設定されるサービスが多くなっています。

利用者はデータベースの設定すらしなくてよくなり、WordPressひとつにデータベースがひとつ自然に作られます。

この方法でWordPressを作成するのならデータベースひとつでWordPressひとつしか作れません。

実際にひとつのデータベースで複数のWordPressを作れる?

WordPressの簡単インストールを使うとデータベースを勝手に設定されるサービスの場合、ひとつのデータベースに複数のWordPressを対応させるためには、ちょっと面倒な手順が必要になります(そんなことする必要ないですが)。

おそらく、自分でFTPソフトを使ってWordPressをアップロードしないといけないでしょう(昔はみんなそうしてたのですが)。

でも、元々データベースがひとつしか使えないサービスの場合、データベースの使い捨てみたいな機能はついていません。

今このサイトで使っているバリューサーバーもそうです。

WordPressは、自分でアップロードする必要はなく簡単インストールサービスを使うことができますが、データベースは設定しないといけない形になっています。

とは言っても簡単です。

WordPressをインストールしたときに、どのデータベースのどの部分を使うか入力する画面が出てくるだけです。

そこに、入力すれば終了です。

プラグインをひとつ導入するより簡単なくらいです。

ですから、僕もバリューサーバーでデータベースひとつで3つのWordPressを動かしています。

そう、このサイトが使っているデータベースは他の2つのサイトと共有しているのです。

 

無料レンタルサーバーで独自ドメインワードプレス

このサイトは激安のバリューサーバーまるっとプランを使って、独自ドメイン+ワードプレスで運営しています。

もっと安くしたいなら、無料レンタルサーバーを使うという手もあります。

そこで無料で独自ドメインとワードプレスを使えるレンタルサーバーを紹介します。

何故無料か?

最初にデメリットを言っておきます。

無料で使わせてくれるには当然理由があります。

「広告」です。

無料レンタルサーバーは広告表示があり、その広告収入でサーバーを貸してくれます。

無料ブログサービスと一緒ですね。

ですから、広告がいやな人は無料レンタルサーバーは止めておきましょう。

まるっとプランは、ほぼ独自ドメイン料だけで広告なしなのでおすすめです。

XREA

XREAは、バリューサーバーと同じGMOデジロック株式会社が提供している格安レンタルサーバーです。

このXREAには「XREA Free」という無料プランがあり、広告が表示されますが独自ドメインで運用可能です。

https://www.xrea.com/

独自ドメインは10個まで、ディスク容量は1GBです。

https://www.xrea.com/plan/

Xdomain

エックスサーバー株式会社が提供している無料レンタルサーバーです。

広告なしのHTMLサーバー(静的なサーバー)もありますが、ワードプレス機能をつけると広告が表示されます。

https://www.xdomain.ne.jp/server/blog.php

パソコンからのアクセスでは広告は表示されずに、スマホとタブレットの場合だけ最下部に広告表示されます。

独自ドメインは5個まで、ディスク容量は2GB(Xdomeinでドメインを取得している人は独自ドメイン10個、ディスク容量5GBになります)。

https://www.xdomain.ne.jp/server/blog.php

SiteMix

セブンアーチザン合同会社が提供する無料ホームページ、ブログサービスです。

ワードプレスも使えますが、それ以外にも幅広く使えるサービスで、サービス内のホームページをカテゴリ別に分けたポータルサイトのような作りになっています。

http://sitemix.jp/

ディスク容量は1.5GBで、アクセス解析やWEBアプリなども利用できてワードプレスはその機能のひとつといった位置づけになっています。

http://sitemix.jp/

以上、独自ドメインでワードプレスが運用できる無料レンタルサーバーをまとめてみましたので、参考にして下さい。

格安で独自ドメイン+レンタルサーバ+WordPressを始める方法

このサイトは、超格安で作りました。

独自ドメインでレンタルサーバーを使ってWordPress――トータルでいくらだと思いますか?

利用したサーバーとブラン

使ったのは、バリューサーバー【まるっとプラン】です。


独自ドメインとサーバーを合わせて月額133円から、しかも初期費用0円です。

月額133円といえば、年間で1,600円ですよ。

独自ドメインを取得するだけでも、そのくらいかかります。

それにサーバーがついて年間1,600円からって……ちょっと試しに始めてみるには持って来いの激安サービスです。

安心のGMOグループ

安いからと言って怪しいサービスではありません。

提供しているのは、GMOデジロック株式会社です。

バリューサーバー自体もコストパフォーマンスに優れたサーバーとして良く知られたものです。

ブログやホームページ開設がワンクリックで可能なので、 初心者でも簡単、安心なサービスです。

でも遅いんじゃない?

格安レンタルサーバーでは、表示速度が遅いと聞いたことがあると思います。

まあ、超高速ではないでしょう。

でも格安レンタルサーバーの中ではハイスペックなバリューサーバーを使っています。

このサイトの表示速度はどうでしたか?

これで遅くて使えないと感じる人は、まるっとプランは止めておいた方がいいでしょう。

普通のバリューサーバーと何が違うの?

格安になっているので、普通にバリューサーバーを借りたときよりも制限があります。

バリューサーバーのエコプラン(年間2,000円、初期費用1,000円)と比べると、

1.ディスク容量が小さい(50GB→25GB)

2.マルチドメインが少ない(25個→3個)

という制限があります。

ですから、このサーバーで沢山のサイトを運営しようと思う人には向きません。

でも個人がブログを運営する場合、ドメイン3つとディスク25GBで足りないなんてほとんどないのではないでしょうか?

≫≫月額133円からのお得なドメイン&サーバーのセット「まるっとプラン」

格安レンタルサーバーで独自ドメインワードプレス始めました

激安レンタルサーバーを使って、ワードプレスを始めました。

基本的には、使い勝手などの検証が目的です。

どんなサーバーかはまだ内緒です。

ワードプレスサイト作成覚え書き

とりあえず入れておくべきプラグインを入れました。

Akismet Anti-Spam

いわずとしれたスパムコメント排除用プラグインです。

少し名が売れ出すと、とんでもない数のスパムがくることがあるので、ワードプレス必須プラグインです。

Edit Author Slug

セキュリティーのためユーザー名を隠すのに必要なプラグイン。

ワードプレスはユーザー名とパスワードでログインできますが、これを知られると乗っ取られてしまいます。

サイトに表示するユーザー名は「ユーザー」「あなたのプロフィール」でニックネーム表示に変更するのは当然ですが、それでも簡単にユーザー名を調べることができます。

Edit Author Slugは、ユーザー名を知られにくくしてくれますので、必ず入れておくべきプラグインでしょう。

SiteGuard WP Plugin

これもセキュリティーのためのプラグインです。

パスワードを知られることを防止してくれます。

これまで、セキュリティー対策に多くのプラグインを入れてましたが、このプラグインができてから楽になりました。

パスワード入力時に認証文字の入力が必須になりますが、日本製プラグインなので文字が「ひらがな」。

嬉しいです。

その他、多くの機能をこれひとつで提供してくれます。

WP Multibyte Patch

「マルチバイト文字の取り扱いに関する不具合の修正」らしいです。

昔からワードプレス導入時には必ず入れるべきプラグインなので、使わないとどうなるのか知りません。

Google XML Sitemaps

Googleさん用のサイトマップを自動で生成してくれるプラグインです。

SEO用に必須です。

WebSub/PubSubHubbub

ウェブサブパブサブハバブ……早口言葉で読めません。

新規投稿時にGoogleに無理やり更新内容を送りつけるシステムを利用してインデックスを早めるプラグインです。

最近Googleでどれくらい活用されているのかわかりませんが、入れないよりはましです。

まずはこれくらいにしてやろう

他にもいくつかお気に入りプラグインはありますが、テーマとの整合性やサイトの表示速度に影響しそうなものは最初は入れずにおきます。

まずは、不具合が出ない必ず入れておくべきプラグインのみに絞りました。

基本はセキュリティーですね。

これは必ず設定しましょう。